以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめします。
- 最近、毛髪が全体的に薄くなってきた
- 産後の抜け毛で悩んでいる
- 髪が細くなってきた
- 育毛剤を使用しても効果がない
- 地肌が透けて見える
- 髪のボリュームが無くなってきた
PRP育毛療法|効果
血小板の中にはさまざまな種類の成長因子(サイトカイン)が含まれており、それらは細胞の増殖や組織を活性化する作用があります。血小板に含まれる代表的なサイトカインには次のような種類があります。
■PDGF(血小板由来増殖因子)
細胞増殖、幹細胞の分化、血管新生、マクロファージや繊維芽細胞の誘導
■TGF-β(トランスフォーミング増殖因子)
結合組織形成の誘導
■ILGF(インスリン様成長因子)
創傷治癒
■EGF(表皮増殖因子)
細胞分化誘導
これらの因子が複合的に働くので、PRPを組織に注射すると、シワや傷の改善の他、薄毛の治療が可能になります。
特に毛根に対しては「抗アポトーシス」効果があるといわれています。
PRPで活性化された抗アポトーシス調整因子が、毛周期中の毛乳頭細胞の生存期間を延長します。
つまり、PRPは毛のもとになる細胞の死を防いで細胞寿命を長くしたり、毛根幹細胞の分化の促進や毛周期の成長期を延長したりできるというわけです。
また毛根周囲の血管新生も刺激しますから、抜け毛が減り生える毛の本数が増えるとも言われています。
特に毛根に対しては「抗アポトーシス」効果があるといわれています。
PRPで活性化された抗アポトーシス調整因子が、毛周期中の毛乳頭細胞の生存期間を延長します。
つまり、PRPは毛のもとになる細胞の死を防いで細胞寿命を長くしたり、毛根幹細胞の分化の促進や毛周期の成長期を延長したりできるというわけです。
また毛根周囲の血管新生も刺激しますから、抜け毛が減り生える毛の本数が増えるとも言われています。
PRP育毛療法|術後のリスク・副作用
PRP治療を受けられない方 |
クエン酸ナトリウム水和物にアレルギーのある方 骨髄機能低下 悪性腫瘍 ウイルス性疾患 妊婦 貧血 自己免疫疾患・膠原病(リュウマチ、SLE、バセドー病、皮膚筋炎など) 甲状腺機能異常 脾機能亢進症 自己免疫性溶血性貧血 出血傾向があり血がとまりにくい方 肝機能障害 (慢性肝炎、硬変) HIV 感染症 アレルギー疾患等頭皮に異常がある方 発熱時 腎機能障害 血小板異常による疾患 門脈圧亢進症 肝硬変 など |
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リスクと副作用について |
・自分の細胞を注入する治療ですのでほぼアレルギー反応はでませんが、ごくまれに腫脹、発赤が1週間以上続く方がいます。 ・頭皮が出血する場合がありますが、止血しますので安心してください。数分で通常出血はおさまります。 ・頭皮に注入後は数時間赤みの続く方がいます。 ・腕から採血をしますが、採血跡が数時間残ります。 ・毛根が消失している方には効果がありません。毛があり細めでお悩みの方にお勧めしている治療です。 ・毛根周囲の細胞の増殖には個人差があり、中には効果が現れにくい方もいます。 |
施術後の注意点 |
・治療当日の洗髪はしないでください。 ・治療当日は激しい運動、サウナ、入浴を避け、飲酒もお控え下さい。 ・治療前後の1週間はヘアカラー、パーマの施術はお控え下さい。 ・頭皮への外用剤は翌日から可能です。 |
PRP育毛療法|料金
PRP育毛治療 | 1回 ¥165,000 |
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ミラヘアをなさった方 | 1回 ¥110,000 |
※料金表示は税込となっております。