綾菜様

クマの原因はいろいろ考えられます。一つは血流の停滞からくるもの、もう一つは皮下脂肪が薄いこと、もう一つは太田母斑というあざの一種といわれています。

一番、二番に関しては血流を良くするためのマッサージや高周波療法が良いといわれていますが永久的ではありません。最近はＰＲＰのような血小板成分を使った皮膚再生療法やラジオ波（ＲＦ)を使って真皮層のコラーゲン組織を増殖する方法などがあります。第三番目はレーザーで改善することができます。

帝京大学の皮膚科の教授はこのレーザーを得意にされています。ただし3番目の場合ですが。お近くの日本美容医療協会の専門医に診てもらうとどの方法が良いか教えてもらえます。

39歳主婦様

まつ毛とラインの間がくぼむことはあり得ません。なぜなら二重とまつ毛の間の皮膚の下には瞼板という軟骨がありへこむことはありません。もしこの部分がくぼんだように見えるとしたら下垂症の手術の際この部分の皮膚を過剰に引き上げ薄くなってしまったのだとおもいます。
もともとこの部分には脂肪は少ない場所です。脂肪移植、脂肪注入をしてもあまり生着しないと思います。二重を狭くすると皮膚に緩みが来て普通のまつ毛と二重の皮膚の状態に戻るでしょう。脂肪移植は二重を狭くするときには用いるかもしれません。

めだか様

質問を順番にお答えします。

１.はっきりしすぎた目
皮膚が厚いと厚ぼったい目になることがあります。これをはっきりし過ぎた目といわれるならイエスです。これはビーズ式に限らず切開でも起こることです。

２.術後の問題
片側６点で８日固定しますので埋没よりもしっかりとつきますので急激に太ったなどの事が無ければもとに戻ることはありませんが１００％の確約はできません。しこりなどはありません。

３.傷跡修正
傷だけを修正する手術ならほとんど分からなくなります。二重を作ると皮膚と挙筋をまとめて縫いますので傷の安静度が悪くなり傷跡が目立つ事があります。

早紀様

市田先生なら安心してお任せできる経験豊富な先生です。
安心して受けてください。お勧めします。

美紀様

形成外科出身の美容外科ですと遊離植皮で上手に直すことができます。
できることなら眼瞼の近くの皮膚でカバーできるとカラーマッチ、テクスチャーが同じようで良いのですがどの程度の皮膚が必要かは術中に開いてから決まると思います。
よろしければ当院でもできますので予約をとってご来院ください。