私が美容外科を始めた当時、世界で最も有名なメキシコの美容外科医の手術を見る機会があり、それまで自分が見聞きしていたものとのレベルの違いに愕然としました。
その後、西洋人と日本人の形態的、骨格的違いについて研究を重ね、アジア最高レベルの白壁式フェイスリフトを開発することができました。
この技術を1986年に米国美容外科学会で「東洋人のためのフェイスリフト手術」というタイトルで発表し、ウォルター・スコット・ブラウン賞を受賞しました。
皮膚が重く厚い日本人にも満足の行く結果を得られるフェイスリフト方法を開発したのが受賞の大きなポイントになりました。このSMAS法は今や世界中で行われています。
サフォクリニックは世界最先端の技術と結果を患者様にご提供できるよう、最新の技術を取り入れながらフェイスリフト手術の改善、開発を続けています。
フェイスリフトだけでなく、日本で最初に創ったメディカルエステでは美肌、痩身を行い、最近では内科的エイジングケアプログラムを取り入れ、トータルな美しさを実現することに常に最善の努力をしています。
「美容医療は他の科目と異なり、患者様に夢を与える仕事である。」
この信念をもって美容外科医として勤めてきました。
これから美容外科医になる若い医師にもこの信念が受け継がれるよう教育にも力をいれています。