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疲れ肌のスキンケアについて解説!栄養成分や機器についても紹介

皆様こんにちは。

サフォクリニックです。

最近、お肌の調子はいかがでしょうか??

ふっと鏡に映る顔をみて「あれ??なんか老けたかも…」「こんなに肌がたるんでかな??」
なんて感じてしまったりしていませんか?

そんな疲れ肌について今回解説をしていきます。

 疲れ肌とは何か?

疲れ肌とは、ストレスや睡眠不足、過剰な肌の負担などにより、肌が疲れてしまい、機能が低下してしまった状態を指します。

疲れ肌の原因 疲れ肌の主な原因は、ストレス、睡眠不足、栄養不足、乾燥、紫外線などがあります。

疲れ肌の症状 疲れ肌の症状には、肌のくすみや色ムラ、乾燥、シワやたるみ、ニキビや吹き出物などがあります。

疲れ肌にならないための生活習慣

そうした疲れ肌にならないために 睡眠 十分な睡眠をとることが、疲れ肌の予防には重要です。睡眠中に肌が修復されるため、充分な睡眠時間を確保しましょう。

また、食生活 バランスの良い食事を心がけることで、疲れ肌を予防することができます。

特に、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、アスタキサンチン、セラミド、コエンザイムQ10、オメガ3脂肪酸などを摂取することが重要です。

さらに、ストレスは疲れ肌の原因の一つであるため、ストレスを減らすことが大切です。ストレスを感じたときは、ストレッチや深呼吸などでリラックスすることを心がけましょう。

以下、疲れ肌の予防について詳しくみていきます。

疲れ肌に効果的な栄養素

ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要な栄養素です。疲れた肌を健康的な状態に戻すためには、ビタミンCを摂取することが大切です。

次に、ビタミンE ビタミンEは、肌の老化を防ぐ効果があります。疲れた肌を元気にするためには、ビタミンEを積極的に摂取することが大切です。

ビタミンB群には、肌の代謝を促進し、肌の新陳代謝を正常化する効果があります。また、肌の保湿力を高める効果もあります。主に、豚肉や牛肉、鶏肉、レバーなどに多く含まれています。

さらに、アスタキサンチンは、海藻やサケ、エビなどに含まれる色素成分で、抗酸化作用が強く、紫外線によるダメージを防止する効果があります。また、コラーゲンの生成を促進し、肌の弾力性を高める効果もあります。

セラミド セラミドは、肌の角質層に多く含まれる脂質成分で、肌のバリア機能を高め、水分を保持する効果があります。セラミドが不足すると、肌の乾燥やかゆみが起こりやすくなります。主に、玄米や大豆などに多く含まれています。

コエンザイムQ10 コエンザイムQ10は、肌の細胞の代謝を促進し、肌の老化を防止する働きがあります。また、抗酸化作用が強く、肌のキメを整える効果もあります。主に、レバーやサバ、牛肉、ピーナッツなどに多く含まれています。

オメガ3脂肪酸は、体内で生成されない必須脂肪酸の一種であり、健康維持や美容に役立つとされています。オメガ3脂肪酸は、主に魚介類や植物油に含まれています。

睡眠の改善

疲れた肌を改善するためには、十分な睡眠が不可欠です。良質な睡眠をとるために寝る前に部屋の照明を暗くし、静かで快適な環境を整えましょう。

また、温度や湿度も調整して、寝やすい環境を作ります。

また、平均的には、大人が1日に必要な睡眠時間は7~9時間程度です。自分に合った睡眠時間を確保することが重要です。

さらに寝る前にスマートフォンやパソコンなどの電子機器を使用すると、脳を刺激して寝つきが悪くなります。寝る前には電子機器を避けましょう。

食生活の改善

健康的な食生活を送ることも、疲れた肌を改善するためには重要です。

肌を構成するたんぱく質を摂取することで、肌細胞の修復が促進されます。鶏肉や豆腐、魚などが良いでしょう。

さらに、ビタミンCやEなどの抗酸化作用のあるビタミンを摂取することで、肌細胞の老化を防ぎます。野菜や果物を積極的に摂りましょう。

そして、肌を保湿するためには、十分な水分を摂取することが必要です。1日に2リットル程度の水分を摂るようにしましょう。

ストレスマネジメント

ストレスは疲れ肌の原因の1つであるため、ストレスマネジメントが重要です。

ウォーキングやヨガなど、自分に合った運動を行いましょう。また、今この瞬間に意識を向けることでストレスを軽減するマインドフルネスも良いでしょう。瞑想やヨガなどが有効です。

疲れ肌と関連する病気との関係

では、こうした疲れ肌ですが、どのような症状を引き起こすか解説します。

紫外線によって受けたダメージでお肌のバリア機能が乱れます。そうなるとターンオーバーが正常ではなくなり、そのまま皮膚は剥がれずゴワツキのあるお肌へなってしまいます

また、皮膚が剥がれないとお肌全体が「くすみ」ます。そして「シミ・そばかす」が濃くなってしまいます

さらに、夏の発汗、エアコンによって皮膚は脱水状態になってます

また暑さ、湿度で「皮脂」が過剰分泌されて増えてしまったニキビ・吹き出物が生じ、アクネの原因にもなります。

疲れ肌に効果的な美容マシーン

そこで、こうした肌にたいして「メソアクティス」がおすすめです。

メソアクティスはエレクトロポレーション(電子穿孔理論)という原理を応用した新しい美容治療器です。

これは、特殊な電気パルスをあてることにより、瞬時に皮膚細胞膜に隙間をあけ、肌に有効な成分を針を使わず無痛で皮膚に導入していく治療方法です。

従来のイオン導入や超音波機器では、導入することができなかったヒアルロン酸・トラネキサム酸・コエンザイムQ10などの高分子物質をはじめ、さまざまな美容有効成分の皮膚導入が可能となりました。また、数分で大量に導入することが可能です。

 

セルフケアでは皮膚の深部まで栄養をいきわたらせることが出来ないので機械での導入などを1つ加えることで、短期間に効果的なスキンケアして夏で疲れたお肌を蘇らせましょう

疲れ肌対策で導入すると良い物質

ではこのメソアクティスで、疲れ肌に対しておすすめの導入物質について解説をします。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は抗炎症効果のある成分のため、ニキビや肌荒れなど炎症を抑える効果があります。

また、肝斑・シミ治療としても効果が期待できます。

ビタミンC誘導体


ビタミンC誘導体は皮脂分泌抑制作用・活性酸素の除去・コラーゲン生成促進作用が高く、美肌づくりには欠かせない成分です。

色素沈着やシミなどの美白効果も期待できます。

プラセンタ

プラセンタには様々な成長因子(細胞増殖因子)、ビタミン類、アミノ酸類を豊富に含んでいます。

老化によって乱れたターンオーバー(お肌の新陳代謝)が整い、皮膚のたるみ感・小ジワやシミなどの改善を促します。

ビタミンC

皮脂分泌抑制作用・活性酸素の除去・コラーゲン生成促進作用が高く、美肌づくりには欠かせない成分です。

疲れ肌改善の注意点と注意すべきこと

急激な改善を期待しないこと 疲れ肌の改善には時間がかかることがあるため、急激な改善を期待しないようにしましょう。また、無理なスキンケアや治療を行うことは逆効果になる場合があるため、無理をせずに適切なケアを行うようにしましょう。

さらに、 疲れ肌を改善するためには、適切なスキンケアが必要ですが、過剰なスキンケアは肌に負担をかけ、疲れ肌を悪化させる原因になります。適切な量と方法でスキンケアを行うようにしましょう。

また、疲れ肌に合わない成分を含む化粧品や食品を使用すると、アレルギー反応を引き起こす場合があります。疲れ肌改善のためのスキンケアや食生活を始める前に、成分をよく確認し、アレルギー反応のリスクを考慮するようにしましょう。

さいごに

いかがだったでしょうか。

疲れ肌は普段の日常生活をきちんと送ることが大事です。ただ、それでも肌の疲れが出てきてしまう場合には、遠慮なくクリニックに相談しましょう。

サフォクリニックでは無料で肌の相談を受け付け中です。

お困りの方はまずはご相談ください。

記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医

白壁 聖亜

経歴

  • 2007帝京大学医学部 卒業
  • 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
  • 2019シロノクリニック非常勤勤務
  • 2020サフォクリニック理事就任
  • 2022サフォクリニック副院長就任

所属学会・資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本美容外科学会(JSAPS)会員
  • 国際美容外科学会(ISAPS)会員
  • 日本レーザー医学会会員

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