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ダーマペンについて

みなさまこんにちは。
サフォクリニック看護師Tです。

暑い日や涼しい日があったりと気温差のある日が続いてますが体調など崩されておりませんでしょうか?

さて、今回はダーマペンについてお話しさせていただきたいと思います✨

ダーマペンとはどんなもの

ダーマペンは髪の毛よりさらに細くなったマイクロニードルを使用し、お肌の表面にとても小さな穴を一時的につくって、お肌の自然治癒力を活かしてお肌を蘇させる治療です。
ダーマペンを施術することでコラーゲンが増え、新陳代謝が促進され、ニキビ跡や毛穴、小ジワといったお悩み改善や肌の衰えを防ぐ効果が期待できます。

施術による針穴はとても小さな穴ですので、数時間くらいでふさがりますのでダウンタイムも数時間程度の方がほとんどです。

ダーマペンの仕組み

ダーマペンを使ってお肌に小さな穴を開けると、肌は自然治癒力を働かせて、元の状態に戻そうとします。
肌の傷が治るまでの過程で、真皮の中では、肌を美しく保つために必要な、コラーゲンやエラスチンなどが新たにつくり出されていきます。
これにより、ハリのあるお肌、ぷるぷるとしたお肌へと若返る効果が期待できますので、シワやタルミへの効果も期待できるのです。

また、ダーマペンで開けた穴に、お肌のうるおいやハリを取り戻すようなPRPや成長因子を含む成分を浸透させることで、より美しい肌へと導いていきます。
当院では成長因子入りの美容液を導入しています。

ダーマペンはこんな方にオススメです

⭐ニキビを治したい
⭐ニキビ跡の凹凸が気になる
⭐毛穴の開き、くすみが気になる
⭐シミ、シワ、たるみが気になる
⭐二の腕のブツブツが気になる

ダーマペン施術の症例写真です。
導入:スキンシークレットEGFブースト


1回の施術でも効果を望めますが、月1回のペースにて施術を重ねることにより更に効果を期待できます。
※施術効果には個人差があります。

ダーマペンとフラクショナルレーザーの違い

肌に刺激を与えることによる創傷治癒効果でコラーゲン産生を促進する治療法としては、一般的にフラクショナルレーザーが有名です。

ダーマペンとフラクショナルレーザーはいずれも肌の再生力によって皮膚の老化を改善する治療法ですが、レーザーの場合は高熱で照射を行うために術後数日程度のダウンタイムが生じることがあります。
それに対して熱を使用しないダーマペンは、術後のダウンタイムが短い場合が多く、また熱による色素沈着などのリスクも少ないといった特徴があります。

ダーマペンのデメリット

💥表面麻酔を行いますので、麻酔アレルギーがある方
💥強い痛みは感じない方がほとんどですが、チクチクするような刺激があります。
💥施術後赤味が出ることがあります。
💥傷が治りにくい方などは跡が残る可能性があります。
💥ケロイド、皮膚炎がある方、重症の糖尿病、膠原病の方、金属アレルギーの方は施術を受けられないことがあります。
💥施術前後に過度な日焼けをした場合、色素沈着が起こる場合があります。
💥妊娠中、授乳中の方は、施術が出来ません。

以上、ダーマペンについてでした
最後までご覧いただきありがとうございました

記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医

白壁 聖亜

経歴

  • 2007帝京大学医学部 卒業
  • 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
  • 2019シロノクリニック非常勤勤務
  • 2020サフォクリニック理事就任
  • 2022サフォクリニック副院長就任

所属学会・資格

  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本美容外科学会(JSAPS)会員
  • 国際美容外科学会(ISAPS)会員
  • 日本レーザー医学会会員

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