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ダウンタイムとは施術を行ってから回復するまでの期間のことをいいます。
美容の治療では局所麻酔による腫れや手術に伴う腫れ、むくみ、内出血などができやすく日常活動に支障が出ることはあります。
ご職業やご本人の意識によって回復期間には違いがありますが普通の生活を送って支障がなくなるまでの期間のことを言います。
治療をするにあたり、ダウンタイムのことを考慮して治療計画を立てていただかないとその後のご予定に支障が出てしまうこともありますので注意が必要です💦
ダウンタイムは一般的に
などのお声があります。
では、ダウンタイムを少しでも軽減させてくれる施術や内服薬、点滴などをご紹介していきたいと思います。
まず一つ目はメディカルハーブの
シンエック
シンエックは、アメリカFDA認可の天然成分の医薬品で、術後の腫れや内出血を抑え回復を早める作用のある経口薬品です。
シンエックは、ナチュラルハーブのアルニカモンタナ(キク科ウサギギク属の植物)が配合されています。
スイスのアルプス地方に生息する野生の植物で、ヨーロッパでは何百年もの間腫れや傷の治療に使用されてきました。
効果は
などの効果があります。
また、PMS製品販売後調査や臨床試験では
といったデータも発表されています。
目元・鼻の手術・フェイスリフト手術・豊胸手術・脂肪吸引手術・歯科手術などほぼ全ての手術に適応となります。
そのため、本格的な美容外科手術はもちろんのこと二重埋没法や注入などのプチ整形を受ける方にも適していますので施術される方にはオススメの内服薬です。
高濃度ビタミンC点滴は、内服では摂取が難しい「高濃度ビタミンC」を点滴で直接静脈に注入し血中のビタミンC濃度を一気に高める治療です。
高濃度ビタミンC点滴の効果として
など…効果はたくさんあります!
なぜ術後のアフターケアに高濃度ビタミンCをオススメするかと言いますと。
ビタミンCは免疫をつかさどるビタミンでもあるため、不足した状態では免疫力は低下し感染症を合併しやすい、傷が治りにくい、などの問題が生じます。
つまり、ビタミンCを補うことは身体の自己治癒力を高めることにつながります。
また、ビタミンCは繊維芽細胞の働きを高め、コラーゲンの生成を促進する作用があります。
傷の修復にはコラーゲンが必要とされるので高濃度ビタミンC点滴を行うことによりコラーゲンが生成され、抗炎症作用によって腫れを早期に改善させ傷の治りが早くなります✨
また、傷の回復とともにコラーゲン生成を促進することで、肌のハリや弾力を保つことができるので一石二鳥です。
風邪などの感染症にかかった場合、大量のビタミンCを摂取し、血中濃度を高めることで発症期間を短縮できる研究結果が報告されていますので、コロナ予防としても大活躍です。
近年では「がん治療」を目的とした高濃度のビタミンCを点滴投与する治療法が注目されています。
がん細胞が血管から高濃度のビタミンCを取り込む過程で活性酸素の一種である【過酸化水素】が発生しこの過酸化水素ががん細胞だけを選択的に攻撃することを応用した治療法です。
徐々に知見が積み重ねられ、現在は標準治療とともにがん治療の選択肢の一つとして導入する医療機関が増えつつあります。
ビタミンCは、過剰に摂取しても、必要ない分は尿と一緒に排出されるため、基本的に重篤な副作用はありません。
ただし、腎臓疾患や糖尿病、甲状腺の病気、特定の疾患がある方、G6PD欠損症の方は受けることができません。
G6PDという酵素を生まれつき持っていない人に限って起こる高濃度ビタミンC点滴の副作用として溶血があります。
G6PDの酵素欠損は日本人には非常にまれですが、必ず医師の診察が必要になります。
術後アフターケアの内服と点滴についてご紹介しました。
次回はアフターケアにオススメな機器についてご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました💓
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サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
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