従って腫れも内出血による色素沈着もほとんどなく、それでも術直後はしばらく腫れが残っているために、その間シワが伸びて患者様は大喜びでした。
約50年も前になるので既に患者様の写真はありませんが、手術翌日も4日に至っても術後の腫れは少なく、色もつくことは滅多にありませんでした。
でも肝心の効果の持続性は短く、3ヶ月が経過する頃から腫れが消退してシワが戻ってきてしまいます。
そんなフェイスリフト手術でしたが1995年当時でも日本の有名な形成外科の医師が書いた外国出版の雑誌に投稿されたご自分のお名前のネーミング術式もまさしくこの方法が投稿されていました。
「美容整形」と呼ばれ始めた当時のこの先端をいく父白壁武弥に習ったフェイスリフト手術のその効果をもっと長く持続させたいと思った私は、1975年、ハリウッドスターを顧客にかかえる世界的に有名な当時「美容外科の神様」と言われたメキシコのDrゴンザレス・ウロアの元でフェイスリフト手術の勉強をさせてもらうことにしました。
サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
当クリニックの診療は自由診療(保険適応外)となります。