手術前の”デザイン”は美学。
ゴールをどこにするかをじっくりと話し合い、当日までに写真にデザイン、頭の中でデザインを繰り返し、当日実際にご本人にデザインする。
その際に笑ったり、目や口を開けたり閉じたりして頂き機能するデザインに調整していく。
これは実は形成外科医は手術前に必ず行うこと。
むしろ専門医取得するまでこの修行をしていると言っても過言ではない。
最初は「センスがない」と上司に切り捨てられることもあるが、あらゆる術式を勉強し、このケースにはどれが相応しいか、切開線をどうデザインするか いくつも頭に用意することを繰り返すことで最終的に一番最適な術式が見えてくる。
それでも実際デザインする際にはまた微調整が必要となる。
“デザイン”は美学であり、アートであり、機能するものでなくてはならない。
まさにAesthetic(美学) surgeryの根本なんだと思う。
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サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
当クリニックの診療は自由診療(保険適応外)となります。