首のたるみの主な原因は、広頚筋という筋肉がたるむことです。
この筋肉がたるむことで、横にできるシワや、口を開けた時に現れる縦の皺(筋肉が盛り上がる部分)ができます。
これは、七面鳥の首のような見た目になります。
また、広頚筋の上に脂肪が溜まることで、いわゆる二重顎ができます。
対策としては、首の保湿が基本的な方法です。
しかし、広頚筋を頻繁に使う仕事をしている人(歌手など)や、力強く噛む癖がある人は、縦の皺ができやすくなります。
これを踏まえて、無意識のうちに力を入れすぎて噛まないように注意しましょう。
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自由診療(保険適応外)となります。
首のたるみ美容整形手術の種類とそれぞれの特徴
首のたるみの対策には、その程度によって異なる方法があります。
軽度のたるみの場合、マイクロボトックスという治療法を行います。
ボトックスを使って筋肉をリラックスさせ、たるみを改善します。
また、やや軽度→中等度のたるみの場合、糸を使った治療が適切です。
これにより、首のたるみを引き上げて改善します。
さらに、手術が必要な場合、ネックリフトという手術が行われます。
ただし、この手術は顔のリフト手術と同時に行われることが一般的です。
手術では、首を緩めている広頚筋を外側方向に引き伸ばし、首のたるみを解消します。
レーザー治療
首のたるみに対するレーザー治療は、一般的には難しいとされています。
レーザーは、首の皮膚が色素沈着しにくい特性を持っているため、首のたるみの改善には適していない場合があります。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸を首に注入する場合、首の深い皺に関して線上にあわせて注入する方法があるがしばらくは、逆にヒアルロン酸で盛り上がった状態になり、2〜3ヶ月その状態が続くのでおすすめではない。
内側に細かなしわがある時に行われることがあります。→首の皺の手術の後にマイクロボトックスを注入し、その後にマイクロヒアルロン酸注入の併用で行うと効果的です。
時にはPRP(血小板)注入を併用することもありますがボトックスを同日に注入することはできません。
しかし、この方法による効果はあまり期待できないとされています。首のたるみやシワの改善には、他の治療法を検討することが望ましいです。
首のリフト手術
首のリフト手術は、たるみやシワがある首の見た目を改善する為の美容手術です。
首のリフト手術は、くびのシワだけではなく下顎のラインがしっかりとでてくる様にするのが首のリフト手術であります。
その為には、耳たぶの前から始まり耳後ろの部分まで切開します。
手術では、余分な皮膚や脂肪を取り除き、まず、皮下を剥離し、たるんだこうけいきんの外側を耳の下から外側生え際方向に引き上げ固定し、こうけいきんの一部は頬の上方向に引き上げ耳前部で固定します。
これにより耳たぶを覆った余った皮膚は耳前部、耳後部の切開線にそって切り取り無理に引っ張ることなく切除し、縫合部に緊張を与えないことが大切です。
皮膚の剥離範囲(耳の下から首)はかなり広範囲にするので術後、しばらくこの部分が痺れます(3〜6ヶ月) 剥離範囲は止血縫合(特殊な縫合)を頬部・首部に縫合します。
三日間はマスクが必要です。もちろん包帯など必要ありません。
筋肉を引き締めることで、たるんだ筋肉を引き上げます。
若々しい首のラインを取り戻します。
手術後の経過やケアが必要ですが、効果は長持ちすることが一般的です。
各施術についておすすめの方
首に縦の皺があり、広頚筋と広頚筋の間に細かいシワができている方は、首の筋肉がたるんでいることが原因です。
顔の輪郭が下顎部分で波状になっている場合、広頚筋の引き上げが必要となります。
急激なダイエットを行った方は、首の皮膚がたるんでしまうことがあります。
また、顎の骨を切って調整した後に、皮膚がたるんでしまうこともあるため、広頚筋の引き上げ治療が適切です。
首のたるみ美容整形手術(美容外科手術)のリスクと副作用
首のたるみ整形手術のリスクと副作用には以下のようなものがあります。
内出血しやすい: 首は色素沈着しやすい場所であり、内出血が起こりやすいです。
突っ張り感: しばらくの間、後方を見る動作をする際に首に違和感が感じられることがあります。
ダウンタイム: 手術後の回復期間が必要です。
しびれ: 大事な神経が一時的に圧迫されることで、耳の後ろにしびれが残る場合があります。
首のたるみ美容整形手術(美容外科手術)後のアフターケアと効果持続期間
効果持続期間として、手術の効果はおおよそ5年程度持続することが一般的です。
但し老化が止まる事はありません手術を行った翌日から老化は始まってます事をお忘れなく。
アフターケアでは、手術後→全抜糸後2〜3ヶ月には、首のサポーターを使用して首を支えることが→をおすすめします。
これにより、手術の効果がより持続しやすくなります。
首のたるみ整形手術の費用と保険適用の可否
保険について、首のたるみ整形手術は、保険適用外となります。
費用としては、
フェイスネックリフト: 通常のフェイスリフトとネックリフトを組み合わせた治療で、約¥2,010,800円となります。
ネックリフト: 首のシワ取りだけの治療で、約¥1,309,000円となります。
アングルネックリフト: 最新の特殊なダウンタイム最小限にするフェイスリフト術とネックリフトを組み合わせた治療で、約¥2,559,590円となります。
首のたるみの対策は自宅でできるの?
「自宅で首のたるみの対策はできるの?」という質問に対して、残念ながら完全な対策は難しいです。
加齢に伴って首にシワができたり、二重顎になる(脂肪が蓄積)ことは自然な現象です。
根本的な解決には専門のクリニックでの治療が必要です。
まとめ
顔を小さく見せたり(完璧な効果はフェイスネックリフトが必要)、首を長く見せることができます。
首が若々しくなると、選べる洋服の幅も広がります。
首のシワ予防には、首周りの保湿が大切です。
また、顎の骨切り手術後は、たるみやシワができやすくなることがあります。
急激なダイエットや、体重の増減を繰り返すと、首がたるみやすくなることがあるため、注意が必要です。
適切なケアと専門の治療を行うことで、若々しい首を保ちましょう。
興味がある方はサフォクリニックにご相談ください。
記事監修医師プロフィール

サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
経歴
- 2007帝京大学医学部 卒業
- 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
- 2019シロノクリニック非常勤勤務
- 2020サフォクリニック理事就任
- 2022サフォクリニック副院長就任
所属学会・資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 国際美容外科学会(ISAPS)会員
- 日本レーザー医学会会員