ビーズ式二重術の開発経緯
そうなんです。
ビーズ式二重施術はブラジルで開かれた学会で発表したのですが、各国のドクター達を驚かせました。
どうして、このビーズ式二重施術が生まれたのでしょうか?
経緯が伺いたいです。
従来からある埋没法や切開法は当院でも行っていましたが、それぞれの施術でデメリットがあります。
埋没法では糸が切れてしまったり、年月が経つと思い通りのラインが作れなかったり。
切開法では、二重はできたものの理想のラインが決まらなかったという症例も聞いておりました。
こうしたデメリットを解消するために、二重整形について研究を重ね、手技として生まれたのがビーズ式二重施術ですね。
なるほど、これまでの手技にあったデメリットを何とかしたいという想いで生まれたのですね。
切開をしてくっきりとした二重ラインを作りたいけれど傷は残したくない、目を閉じた時に切開の線や瘢痕が見えたくない、ナチュラルな二重を作りたい。
そんな患者様の思いに応えられるように開発されたのが、ビーズ式二重施術なのです。
それぞれの施術のデメリットを抑えて施術が受けられるってとても素晴らしいですね。
糸が残らないメリット
他にも、例えば埋没法を受けた方の中にはまぶたが厚くて二重の線がくっきりと出なかったり、コンタクトレンズをした時に違和感を感じたりするというお声も聞かれました。
症例の中ではこのようにカウンセリング時には予測ができない出来事もあります。
たしかに、コンタクトレンズについては施術を受けてみなければわからないですね。
予想外の出来事で患者様が困らないというのもビーズ式二重施術の魅力といえます。
ビーズ式二重施術は糸を残さないので、糸にコンタクトレンズが当たって違和感を感じてしまったり、糸が突然切れたり埋まってしまったりということもありません。
最初にデザインした二重がずっと続きますので、患者様にもご満足いただけると考えています。
施術できる病院
ビーズ式二重施術はどの医療機関でも受けられるのでしょうか?
ビーズ式二重施術は他の手法と比べると症例数としては少なく、施術を受けられている方も少ないです。
また、ビーズを通したりと今までにない手法のため手技の確立にも時間がかかるといえます。
ですので、まだ多くの医療機関が実施している技術というわけではありません。
まだ受けられる医療機関は少ないのですね。
施術時間
施術時間は今までの施術と比べていかがでしょうか?
施術時間は両眼平均20分と他の手技と大差なく短時間での施術を心がけております。
忙しい方でもお仕事やプライベートに支障をきたすことなく施術を受けていただけるのではないでしょうか。
この短時間で施術が受けられるという点もビーズ式二重施術の魅力であると考えています。
まとめ
ナチュラルな二重が短時間で作れて、ほぼ永久的に続くというのはとても魅力的です。
そして、ナチュラルな二重を作りたいという患者様の思いに応えてこの施術を研究、開発してくださった経緯も素晴らしいと感じました。
ビーズ式二重施術、サフォクリニックで受けたいなと思います。
とてもうれしいお言葉をありがとうございます。
1人でもナチュラルな二重を手に入れていただけるようにこれからも技術を磨いていきたいと思います。
記事監修医師プロフィール
サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
経歴
- 2007帝京大学医学部 卒業
- 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
- 2019シロノクリニック非常勤勤務
- 2020サフォクリニック理事就任
- 2022サフォクリニック副院長就任
所属学会・資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 国際美容外科学会(ISAPS)会員
- 日本レーザー医学会会員
ビーズ式二重施術という技術はサフォクリニックの白壁先生が学会で研究発表されたと聞きました。