ビーズ式二重術
ご検討いただきありがとうございます。
ビーズ式は先日もお伝えしたように二重のラインにビーズを通した糸をいれる施術法です。
糸やキズ跡を残さずにきれいな二重のラインを作ることができるのでオススメです。
受けるに当たって、本当に理想の二重ラインを作れるのかデザインの点が1番不安な点です。
ビーズ式の二重施術は糸を抜去するという点が最大のポイントです。
ビーズを通した糸を8日後に抜去することで、他の二重整形ではできなかった理想のデザインを作り出すことができるのです。
こちらについて具体的にお聞きしたいです。
どういうことでしょうか?
埋没法とビーズ式の違い
例えば埋没法ではまぶたの皮膚が厚い方の場合、糸が埋もれてしまったり糸が切れてしまったりするので、せっかくお金と時間をかけて二重にしても数年しかもたないということがあります。
そういった話はよく聞きます。
ビーズ式の場合は抜糸をするため、糸が切れるあるいは自分の皮膚で埋没するという心配もなく、それによって二重のデザインが当初と変わってしまうということもありません。
まぶたの皮膚が厚くても施術は可能でしょうか?
もちろんです。
埋没法で二重のラインが消えてしまったという方にも行っていただけます。
なるほど。
埋没法との違いやメリットはわかりました。
他に切開法もあると思いますが、こちらとの違いはいかがでしょうか?
切開法とビーズ式の違い
切開の場合も永久的な二重ラインが作れる一方で、思っていたよりも二重の幅が広くなったり、しばらく腫れてしまったりといった意見もあります。
カウンセリング時よりも二重の幅が異なってしまい失敗したという話も聞きますね。
ビーズ式ならば、ビーズを使って6点でしっかりと固定をするので、確実に予定の部位に二重の線を作ることができます。
また、切開法よりも短時間で施術ができるので体への負担も少なく済みます。
ビーズ式二重施術では短時間で理想的なデザインを作ることができるとわかりました。
ありがとうございます。
カウンセリングを受ける際の注意点
実際のカウンセリングについてはどのように行うのでしょうか?
二重施術はカウンセリングがかなり大切じゃないかと思っています。
その通りです。
患者さんの瞼の状態やご希望に合わせて、ビーズ式だけでなく全ての手法を勘案しながら十分なカウンセリング時間を取り、納得して施術を受けていただけるよう努めております。
カウンセリングではどのような点を意識すべきでしょうか?
カウンセリングの時点でご希望を詳しくお話ししてほしいですね。
カウンセリングで決めたデザインで当日は二重施術を施行します。
カウンセリングの時点で、例えば恥ずかしいなどの理由でご希望をお伝え頂けなかった場合、ご自身の理想とは異なる仕上がりになることがあります。
そのため当院でも患者様が希望をお伝えしやすい環境を整えてはおります。
なるほど、恥ずかしがらずに自分の希望を伝えるようにします。
他にカウンセリングで注意していただきたい点としては、二重整形に限らず、カウンセリング中に良いことしか伝えないところには気をつけてください。
こちらから何も話していないうちに理想の二重ラインを作れると断言されたり、デメリットについてお話いただけないところは注意が必要です。
ミア先生のビーズ式二重施術ではそういったデメリットについてもご説明いただけるのですね。
もちろんです。
ちなみにビーズ式の場合は、糸とビーズを8日間は入れておかなければならないことや、腫れがひくのは抜糸後なので少なくとも8日間は腫れが続きます。
この点をカウンセリング時にしっかりとお伝えしたうえで患者様には施術スケジュールを組んでいただいております。
まとめ
カウンセリングでデメリットも含めてしっかりとお伝えいただけると安心です。
ビーズ式二重施術に興味を持ったので、改めて近いうちカウンセリングに伺いたいです。
ありがとうございました。
記事監修医師プロフィール
サフォクリニック副院長/美容外科美容皮膚科医
白壁 聖亜
経歴
- 2007帝京大学医学部 卒業
- 2010湘南鎌倉総合病院形成美容外科勤務
- 2019シロノクリニック非常勤勤務
- 2020サフォクリニック理事就任
- 2022サフォクリニック副院長就任
所属学会・資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 国際美容外科学会(ISAPS)会員
- 日本レーザー医学会会員
二重手術についていろいろと調べていたのですが、結果としてミア先生がおすすめしてくださったビーズ式二重施術を受けたいと思っています。
ぜひ、詳しく教えてください。