糸（フェイス）リフト施術後に後悔したこと

フェイスリフトは手術なので、どうしても傷の治り方が人によって異なります。

予想されるダウンタイムはお伝えしますが、稀に人によってそぐわないケースがあります。

なので、「この時期までには治って欲しかったのに……」というダウンタイムや、傷の治るタイミングに対する不一致は時々あります。

大きなイベント前の施術はオススメしていません。

ハイフなどと同じような施術として認識していると、術後の傷などで後悔してしまう可能性があるので、気軽にご相談して頂けたらと思います。

イベント開催までに傷口がどの程度治っているかを望んでいるかによりますね。

近くで見ても分からないほど傷口を目立たなくするには、半年前までに施術されるのが理想ですし、

少し隠す程度で大丈夫と言う方であれば、3ヶ月前に受けることも可能です。

特に、お忙しい方は事前に医師とカウンセリングし、いつ手術するのかを相談して頂けたらと思います！

海外の話ですが、フェイスリフトをしたことで思った以上に引き上げられてしまった事例があります。

中国だと上げることが良いと認識されがちですが、日本はいかにナチュラルにすることができたかがポイントです。

国によって「美」に対する価値観が違う傾向があるので、術後にどうなりたいのかを医師に相談するのがとても重要です。

他の事例でお話しすると、顎が短い方がネックリフトという施術を行なった際に、首が上げづらくなってしまった事例もお聞きします。

フェイスリフトよりつっぱりやすい施術法なので、カウンセリング時にお話しするよう徹底しています。

はい、分かります。

正確には手術前にレントゲンで骨格を撮影し、脂肪や筋肉の位置なども確認するので、施術前からどれくらいあげられるかを予想できます。

レントゲンなどで患者さんの骨格などを見て、ある程度のクセを把握することはできます。なので術後に支障がでないよう、稀に生活習慣などをお聞きする場合があります。

習慣なので完全に無くなることはなく、手術後も基本的には残ってしまいます。

カウンセリングの際に話した上で、手術を行うという流れです。

中には、すごく気になってしまう患者さんもいらっしゃるので、具体的にどうなりたいのかを聞くよう徹底しています。

当院では手術後のフォロー期間が長いので、フォロー期間の間に患者さんが気になることがあれば、気軽に相談してくださいとお話ししています。

大体半年ほどで術後の経過が気になる方がいるので、その際はメンテナンスを一緒にご提案させていただいています。